3歳児のハロウィンはどうしますか?準備の仕方はいろいろありますが、注意点もありますのでお忘れなく。
準備はママの力の入れ方でだいぶ変わると思いますが、既製品、既製品プラスアルファ、完全手作りなどどのパターンでもやり様があります。
2019年のハロウィンは、どんな感じで楽しむか、方向性を決めるのに参考になるお話しになっていると思いますので、ぜひご覧ください。
スポンサー
3歳のハロウィン衣装選びの注意点
子供も3歳になってくると、あれは可愛いとか可愛くないとかの自我を言うようになってきます。
ハロウィンの衣装では、必ずといっていいほど夢中になるキャラクターたちのコスプレ衣装を好む子供が多いですね。
例えば、女の子ならディズニープリンセスの中でも人気急上昇中の「ちいさなプリンセス ソフィア」。
こちらは1着でロングドレス、チュチュドレス、ロングスカートの3パターンが楽しめるお得な衣装なので、子供達も3つのパターンをその日の気分で選んで、楽しめるので気に入ってくれるはずです。
やはり、子供自身が選んだり気に入ったりすれば、より一層ノリノリで着てくれ、ハロウィンが盛り上がること間違いなしです。
ただ、子供に選ばせると言っても注意することもあります。
まず、大前提になるのは体に合ったサイズですが、どちらかというと多少ゆっくり目にした方が動きやすいと思います。
短時間だけだからと我慢できる歳ではありませんので、途中で着替えたがらないよう無理のない作りのものを選んでください。
そのうえで、3歳では歩くことに多少不安もありますので、足元で引っ掛かりのないものにしましょう。また、靴は外れない様にしっかりとしたのを選んだほうが良いと思います。
それとトイレに行って用を足すときに面倒がないものですね。脱いだりめくったり簡単にできて、装飾はゴテゴテはしないで身軽な物がいいですよね。
当日の天候にも注意です。
ハロウィーンの時期は、地域によっては寒いので、あまりに露出の多い衣装は避けた方が無難です。
屋外に一切出ないでハロウィーンをするのであれば、特に気にしなくても良いかもしれませんが、体温調節がしやすい準備があった方がいいと思います。たとえば、露出の多い衣装の場合、肌色の下着を着ることとか、羽織るものを用意しておくなどです。
露出が多いと言えば、女の子の場合、”変な人”から身を守る意味でも肌があからさまに見えたり、下着が見えてしまうような衣装は、避けるべきだと思います。”
あとは、ちょこちょこ動きまわると思うので、両手は空くように物は持たせない方が安心ですね。
さいごに一生懸命になり過ぎるママに言いたいのですが、細かいディテールなどはこだわらずにパッと見て「それっぽい仕上がり」にするつもりで十分ですよ。
大人がこだわりすぎて細部にお金をかけても、子供には伝わらず自己満足になりかねませんので。(苦笑)
ハロウィン衣装を激安簡単に準備する
ほどほどの仕上がり感を出しながらもできるだけ安く済ませたいならば、100均とメルカリなどのフリマアプリの利用がベストですね。
100均は、子供用のコスプレ衣装がなかなかそろっています。
3歳ならカボチャやお化けなどいかにもハロウィンらしい帽子やマントをつけるだけで、男の子でも女の子でも結構満足してくれると思いますよ。
メルカリなどのフリマアプリを利用するならば、ほとんどが中古品なので、「他の子が着たものを自分の子に着せたくない」ということがなければ、利用価値はかなり大きいです。
既製品そのままというモノばかりでなく、既製品にプラスアルファしたもの、完全手作り品など、選択肢の幅が広いです。
なぜかというと3歳に限らずこの年頃の子供は成長が早いので、1年前に着たものは今年は着られないというケースが多いからです。
成長して体も大きくなったでしょうし、好みも変わります。子供が去年着たものを着たくないと言えば、捨てるのはもったいないので売ろうという流れになって、フリマなどに出品されるわけです。
ですから、新品同様の衣装が出品されていることが多いですね。
ただし、ライバル(あなたと同じように探している他のママ)も多いです。中古品でもいいから良いものを安く手に入れたいというママが、少なくないからです。
フリマはまめにチェックして、見つけたときにはすぐ決めるというようにしないと気に入ったものを手に入れるのは難しくなりそうです。
そういうまめなチェックは面倒だなとか、そもそも中古品は嫌だなというママは、既製品プラスアルファがおすすめです。
ハロウィン衣装を100均ベースで手作りするときグルーガンは便利
100均には、ハロウィングッズが豊富です。
一式揃ってそのまま着れば完成という商品を多いのですが、さらにオリジナリティや手作り感を出したいということも簡単にできます。
男の子だと一押しは、戦隊ヒーローものですね。
子供が好きな戦隊ものの武器を真似て、ボール紙や折り紙で作るのはどうでしょう、出来上がりだけが楽しみではなく、親子で一緒に作るのも楽しいと思います。
また、剣や盾などのおもちゃが比較的安く売られていますので、それを購入して持たせてもいいと思います。
衣装はそのヒーローと同じ色の服を着て、アクセントで肘当てや膝あて、レッグウォーマーなどのアイテムを付ければ何となくそれらしくなりそうです。
手作りの時に便利なツールが、グルーガンです。
グルーガンは手芸でよく使われていて、熱をかけてプラスチックの溶棒を融かして物と物とを接着させる、いわゆる接着剤です。溶けた後の硬化も早いです。
グルーガンを使って、100均で売っている様々なアイテムを帽子などの衣装に接着すれば、オリジナルの衣装を作ることができます。
ただし、グルーガンは熱で溶棒を溶かすので、火傷に注意してください。
また、加熱中は溶棒が溶けながら気化もするので、換気をしながら作業する必要があります。
こういった作業上の注意点や作業方法をしっかり確認して使えば、とても便利で楽しめるツールですよ。
グルーガン自体も100均で購入することができます。
まとめ
3歳児のハロウィン衣装は、そこそこの仕上がりにしたい前提でいうと、中古品でもいいかどうかが最初の分かれ目ですね。
中古品でも問題なければ、メルカリなどで購入します。
新品じゃないと嫌という場合は、既製品一式を買ってオリジナリティなしで妥協するか、既製品にひと手間加えてオリジナリティを出すか、というところでしょうか。