旬の魚をおいしく食べよう!5月が旬の魚料理のレシピを紹介

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おいしい魚、食べていますか?

私の場合は、食卓に出されれば食べる、出されなくてもねだりはしない、という感じです。

そんな私が言うのもん何ですが、旬の魚は本当においしいですよね。

でも今の時期はどんな魚がおいしいのかって、案外知らないものです。(私だけ?)

せっかくだから5月のおいしい魚、食べませんか?

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旬の魚って何のこと?

魚は、季節や成長の段階でおいしい時期があります。このおいしい時期になっている魚が「旬の魚」ですね。

おいしい時期と言いますとよく言われるのが、「産卵前」ですね。

なぜなら元気な卵をたくさん産むために親魚(成魚)は、栄養分をしっかり蓄えるようになっているからです。

これが、「脂がのっておいしい」と言われる理由です。

それと、ふだんは沿岸にいない魚も産卵のために寄って来るので、漁獲高が上がって市場に出回る魚が多くなり、新鮮な魚を食べる機会が増えるということも関係しています。

ただし、そういった寿命が数年の回遊魚ばかりでなく、年魚(ねんぎょ)と言われる寿命が1年の鮎(あゆ)等もおいしいですね。

また、ブリ、ボラ、スズキに代表される成長時期によって名前が変わる出世魚(しゅっせうお)でも産卵に限らずおいしいですよね。

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5月までが旬の魚の人気料理

5月まで、いわゆる春が旬の魚は、鮎魚女(あいなめ)、伊佐木(いさき)、潤目鰯(うるめいわし)、沖うるめ(かつお)、(ます)、間八(かんぱち)、(きす)、金目鯛(きんめだい)、細魚(さより)、飛魚(とびうお)、(はも)、目一鯛(めいちだい)などです。

また、魚ではありませんが、伊勢海老(いせえび)、障泥烏賊(あおりいか)、浅蜊(あさり)、車海老(くるまえび)、鯣烏賊(するめいか)、蛸(たこ)、つぶ貝、蛤(はまぐり)、水雲(もずく)なども春が旬ですので、店先でもめにする機会が多いですね。

ご紹介した魚は脂がのっている時期なのでどんな食べ方でもおいしいのですが、新鮮であればあるほど刺身など生でいただくのが良いのではないでしょうか。

他には、カルパッチョ、ポン酢和え、煮つけ、照り焼きでももちろんおいしいです。

5月までが旬の魚のレシピ

超簡単レシピをご紹介します。

たとえば、鮎魚女(あいなめ)の照り焼きです。

  1. 鮎魚女(あいなめ)は小骨が多いため、さばいた後に適当な大きさに切って切込みを入れます。

    また腹骨もすきとっておきます。

  2. 串があれば串にさして、焼く前にたれ(醤油+味醂)を少しつけます。
  3. まずは、強火の遠火で焼き始めます。たれを少しずつぬって焼き上げていきます。

それと鮎魚女(あいなめ)の煮つけです。

  1. 丸太のものか、2枚におろしたものをお好みの大きさに切った後、切り込みを入れておきます。
  2. 切り込みを入れた鮎魚女(あいなめ)を醤油、味醂、酒と一緒に鍋に入れます。
  3. 落し蓋をして煮つけます。

まとめ

うちの場合、親が旬の魚を楽しんでいないせいか、子供も魚より肉を好みます。

でも成長期の子供には、青魚がイイと言われますよね。

これは、脳の働きをよくする栄養素=ブレインフードである不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸」が多く含まれるからなんですね。

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