新入社員など20代男性のビジネスバッグのおすすめのポイントは、防水性と丈夫さです。学生時代におしゃれ男子だったとしても、若いビジネスマンは機能性を重視したほうが無難、と言われます。
スポンサー
知ってて損はないその理由をご紹介しますが、今回はそれとは真逆の考え方も併せてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
ビジネスバッグは丈夫でなくちゃ困ります
通勤時や外出時は、気温や湿度、埃にまみれ人ごみにもまれるので、丈夫さが肝心です。それと手入れの簡単さも見逃せません。
ビジネスバッグの素材は、実用性と見た目で大切です。
ビジネスバッグは、いろんなシチュエーションで持ち歩くことがあるので、傷みにくく、かつ丈夫でしっかりしていることが重要ですし、目上の方や取引先の方が見ても感じの良いものにする必要もあります。
また、デキル新入社員を目指すなら自ずと持ち物も多くなるので、そういった意味での丈夫な素材や作りであったほうがいいですね。
ビジネスバッグの防水性で仕事の書類を守る
男性の新人クンにとって、合成皮革のビジネスバッグを持つことは悪い選択ではありません。
皮革製品や布製品に比べ、耐水性の面で優れており、雨水に濡れて変色したり中に入った書類が濡れてしまったりというリスクが低いからです。
皮革製品と比較して、高級感が劣るのは否めないですが、茶色や黒のベーシックな色であまりテカテカしたものを選ばなければ、安っぽくは見えないと思います。
また、天然皮革と比べてもお手入れ簡単、ぬれても汚れても軽く抜くだけで済んでしまうのも魅力的ですね。
スポンサー
ビジネスバッグにおしゃれさを外したくないとき
新社会人のビジネスバッグといえば、ナイロンや合皮が代表的な素材ですが、機能性は高くてもおしゃれさにやや欠けることが少なくありません。
「なんでも見た目から入る」という男性は、天然皮革(リアルレザー、本革)素材を選びたい気持ちもあるでしょう。おしゃれだし高級感もありますからね。
新社会人がそういった素材のビジネスバッグを持ってはいけないというルールも慣例もありませんので、どうしてもおしゃれなバッグを持ちたい!安っぽいのは嫌だ!という方は持ってもいいと思います。
ただ、天然皮革は黙っていても高級感があるので、新入社員が天然皮革のビジネスバックを持つと、もしかしたら上司や先輩、取引先の方の鼻に付いてしまうかもしれません。
新社会人は、単純に先輩社員と比べても顔つきや雰囲気から“学生”が抜けきれない感じがしたり、希望に満ちてキラキラ感があります。
もちろん、ほとんどの新社会人は18~22歳くらいの若者で、新生活に希望を持っていますから当然といえば当然ですよね。
良くも悪くもその若者感と高級感のギャップが、周りには余計な違和感になってしまうのかもしれません。
もし、天然皮革のビジネスバッグを持つときは、手入れはきちんとしましょう。使用年数を長くするという目的だけではありません。
本革用クリームを塗る、防水スプレーで防水する、投げたり乗ったりしないなど、丁寧に扱っていることで「モノの価値がわかる男」という評価に変わって、そう遠くない日にご自身の雰囲気と天然皮革のビジネスバッグがマッチしてきますよ。
まとめ
新入社員は、生活スタイルや価値観が変わることで、すべきことや周りに気を遣う機会が激増します。
1日も早く仕事を覚えることが大命題ですので、それ以外のことにエネルギーを消費するのは、なかなかキツイんじゃないかなと思います。
ビジネスバッグは消耗品ととらえて機能性だけで決めるか、あえて高級品を持って自分のモチベーションに変えるか、考え方はそれぞれです。どちらにしてもしっかり自分の考えをもって新しい一歩を踏み出してくださいね。