足の冷えは辛いですよね?特に寒い季節は大変だと思います。
私も足の冷えが辛くて対策グッズや方法などについて調べましたが、最近は色々なグッズがあったり良い対策方法があり、足の冷え対策ができましたのでご紹介します。
足の冷えを解消して辛い思いを無くしたいですよね?
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ママ友も足の冷えに悩んでいて、暖房器具を使わない時の良い対策はない?と相談されました。
そこで、自宅で簡単に出来る冷え対策グッズや冷えの原因なども踏まえて調べ、内容をママ友へ伝えたら、今は足の冷え対策が万全と喜んでいます。
足冷えの手軽で効果ありの対策グッズ
ここでは、ママ友にも紹介した簡単にできる冷え対策グッズを紹介します。とにかく手軽なことを最優先にした方法です。
簡単な冷え対策グッズ
履くだけ!つま先靴下
足のつま先部分だけの靴下ですが、冷えは先端から始まるのでおすすめなアイテムです。楽天やamazonでは、この手の靴下が色々販売されていて、吸湿発熱加工されたタイプが人気のようです。
履くだけのアイテムには、5本指ソックスが有名ですが、商品選びは素材がポイントです。
保温や保湿効果を高くするなら、シルクを使用したソックスがおすすめです。楽天でシルクタイプのソックスが複数販売されているので、自分に合った商品が見つかると思います。
貼るだけ!つま先用使い捨てカイロ
つま先用のカイロで足の裏に貼るタイプと、面つま先部分に貼るタイプがあります。持続時間は6時間から8時間の商品が主流で、ドラッグストアでも販売されています。
巻くだけ!足首ウォーマー系
足首に巻くウォーマータイプは、色々なアイテムが販売されていて、定番の毛糸で出来たウォーマータイプや、足首のツボを刺激して血流を良くするサポータータイプなどがあります。
楽天でウォーマー特集をやっているので、これらの商品を見つけられます。
塗るだけ!ホットジェル
ジェルを足に直接塗るアイテムで、トウガラシエキスで血流を高め暖める効果が期待できます。購入は、ドラッグストアや通販で簡単に購入できます。
着圧タイプのソックス
履くだけで足に加圧を与え血流を良くするタイプで、血行を促進して冷え対策をします。最近、通販やドラッグストアなどで人気があるアイテムで、1,000円程度が相場となっています。
履く湯たんぽタイプ
室内用スリッパの底部分にお湯を入れて履くタイプで、即効性は高いものの持続性が低いという点が特徴です。(楽天などで販売されています)
足の冷えが酷い人は、グッズを単体ではなく複数同時使用するという方法もおすすめです。また、5本指ソックスを履く時は中に綿の靴下を履くと、より一層暖め効果が期待できます。
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足冷えの対策
足が冷えてしまったら、その原因をどうのこうのいうより1分でも早く温めたいところでしょうが、一応、足が冷える原因も確認しておきましょう。
- 血液循環が悪い
- 基礎代謝が低い
- 運動不足
- 自律神経やホルモンバランスの乱れ
こういった原因が考えられますが、生まれつきの体質や後天的な原因など個人差はあるようです。
自律神経とホルモンバランスの関係性は深いです。自律神経が乱れるとホルモンバランスも乱れてしまうからで、冷え対策では自律神経を乱す原因を改善することが大切です。
では、自律神経が乱れる原因は何かといいますと、睡眠不足やストレス、生活習慣や食生活の乱れ、喫煙などがあります。
足の冷えに悩む方で、これらに心辺りがある場合は、できる部分から改善することが大切です。
基礎代謝は年々落ちていく!
10代や20代に比べ基礎代謝は年々落ちていくので、30代になって足の冷えが気になり出した場合、基礎代謝の低下が原因の可能性もあります。
ママ友は、20代から足の冷えに悩みだし、30代を超えたら冷えが更に酷くなったと言っていたので、基礎代謝の低下が原因なのかなと思いました。
冷え症の原因は、結果的に血行の流れが関係しているので、血行を促進することが冷え対策に繋がります。
血行を良くするには、足指ストレッチなど色々ありますが、毎日やるのが面倒!という方も多いと思います。
そこでおすすめしたいのは、体幹を鍛えて基礎代謝を上げる方法です。
体幹は身体の胴体部分を指し、エネルギー消費の高い赤筋という筋肉を中心に構成されているので、体幹に刺激を与えることで効率的に基礎代謝を高める期待ができます。
最近では、体幹に加圧を与えられるインナートップブラが販売されています。着るだけで体幹を鍛え基礎代謝アップを目指せる商品も豊富です。この手の商品は通販サイトなどで、3,000円から4,000円で販売されています。
また、テレビを観ながらでも出来る身体を暖めるツボマッサージがあるので、紹介したいと思います。
- さんいんこう
くるぶしから8cm位上にあるツボを、親指で数秒間強めに指圧します。 - ゆうせん
土踏まずの少し上にあるツボを、両親指で数秒間指圧します。
ツボを指圧するのはいつでも気軽にできるので、冷え対策の一環で暇をみて行うのもおすすめです。
これらのお手軽対策をしても足の冷えが改善されない場合は、病気の可能性も考えられるので、冷え症だからと油断せずに病院で診察を受けておきましょう。診断結果に問題がなければ、まずはひと安心です。
足が冷えるのは病気なのか?
足が冷える症状の病気は、閉塞性動脈硬化症や脊柱管狭窄症、脳梗塞、坐骨神経痛、糖尿病、リンパ浮腫などがあり、これらの病気には足の冷え以外にも典型的な症状があります。
閉塞性動脈硬化症の場合、足の冷えやふくらはぎの痛み、足のしびれなどがあり、脊柱管狭窄症は足のしびれと腰の痛みも伴います。
脳梗塞は、足の冷え以外に手足のしびれや言語障害、顔面麻痺などがあり、足の冷えだけではないのが特徴です。
しかし、足の冷えだけだから安心というのは危険のため、慢性的な足の冷えで悩んでいる場合は早目の受診が大切です。
例えば、糖尿病の場合は血行が悪くなるので、血行が悪いだけかなと感じてしまうこともあります。
その為、足の冷えが酷い時は身体が何かのサインを発信しているかも?という考え方が、万全な対策をするためには良いと思います。
まとめ
ママ友は、足の暖めグッズを使いながら加圧インナートップブラも着用して、足の冷え対策ができたと言っていました。
対策には個人差があるので、自分の状態に合った方法を選び、場合によっては複数のアイテムを使うのがおすすめです。
繰り返しになりますが、しびれを伴う足の冷えは、本当に安心するためにも病院での受信をお忘れなく。