冷え症の女性にとって冬のオフィスの座り仕事は辛いですよね?
私も冷え症のためオフィスでの足元対策は力を入れていて、今回は電気器具での足元暖房の紹介です。
確実に温まる足元対策をして仕事をしたいですよね。そこで必見!冬の足元対策を紹介します。
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オフィスで足元暖房の方法
オフィスで足元暖房する場合、確実に温まる方法を考えるなら電気を使うのがベストだと思います。
33歳の友人女性も冷え症で、確実に温まる足元暖房対策を探していました。
私もその気持ちが分かるので、色々なアイテムを紹介したら、オフィスで冷えに対する悩みが解消できたと安心しています。
オフィスで足元暖房をする場合、確実に温めるには電気を使用するアイテムですが、商品によって暖房効果や便利性、価格、安全性、消費電力などに違いがあると思います。
そこで、足元暖房の商品毎にメリットやデメリットを踏まえて、色々紹介したいと思います。
足元暖房器具のおすすめ
足元暖房器具をオフィスで使用する場合、消費電力と安全性という部分はかなり大切で、選ぶ基準の大きなウエイトを占めていると思います。
電気を使う足元暖房器具には、色々なタイプがあるので、安全性や消費電力なども踏まえバランスのとれたおすすめ商品を紹介します。
マット系器具
足元暖房器具のマット系は、ミニ絨毯タイプとケース型の足置きタイプが主流です。
この商品は足元に敷くミニ絨毯タイプで、40cmの正方形というコンパクトな商品です。
・消費電力
1時間辺り0.54円
・価格
amazonで3千円後半
カバーは丸洗いOK
対応の商品もありますが、在庫少なめです。早めに価格と在庫を確認した方がいいでしょう。
この手のタイプは、1時間辺り0.54円の消費電力の商品が主流で、カバーが洗えないタイプだと1,000円程度安くなります。
個人的には幅60cmほしいです。デスクワーク中に足を広げたりすることもあって、その時にマット幅を気にしたくないからです。
私(身長170cm体重60㎏)は同じ姿勢で座り続けるとお尻が痛くなるので、お尻の前後位置や両足の広げ幅を変えています。
前後の移動はそれほど大きくないのですが、無意識に両足を広げるのはだいたい40~60cmですので、マット幅が60cmあれば仕事の集中が途切れることなく足元を温め続けられるかなという感じです。
amazonの60cm版(VWM-603QC)で在庫切れであれば、楽天市場のショップ広電 [VWM-603QC] 電気マット VWM603QCを確認してみてください。
パナソニックマルチウォーマー
足置き型のタイプで、足は中にも入れられる作りになっています。
・消費電力
1時間辺り0.3円
・価格
amazonで6千円ほど 最新の価格と在庫状況を確認する。
洗濯OK
省エネで、5段階の温度調節機能が付いていて、29cm×39cmの長方形です。
電気マット系は、足元暖房器具の中で1番安全性が高いので、オフィスで使用するのに向いていると思います。
足をマットの中に入れることができるので、指先が確実に暖かいです。
ただ、個人的には足の位置が固定なのは、ちょっと悩ましいですね。
デスク壁タイプ
デスクの足元全体を暖かくする、デスクヒーターと呼ばれているタイプがあります。
冷え症が酷い女性は、一部を暖めるだけだと確実に足元暖房対策ができないので、デスク下全体を暖かくするタイプは必見です。
パナソニックデスクヒーターDC-PKD3
・消費電力
1時間辺り約4.5円
・価格
amazonや楽天市場なら、11,000円前後で購入可能。最新の価格と在庫状況を確認する。
サイズは、3面タイプ48×45×30cmで強と弱の切り替えが可能です。
温度制御をする機能が付いているので、安全性は高いと思いますが、強の表面温度は55℃と高めの為、すぐやけどになる心配はないですが、足を付けないようにすることが大切な商品です。
デスクの下に壁で足元を囲むように設置するので、暖房効果はかなり期待できますが、消費電力が少し気になる部分です。
消費電力が、若干気になりますね。もっともパソコンの消費電力33~99円/時間よりは全然安いですが。
パル・サーモ
38×33cmのパネルヒーターで1面式のタイプですが、マグネットが付いているためデスクの天板側や足先側など足元の位置に関係なく設置できます。
・消費電力
1時間辺り1円
・価格
サンワ公式サイトやamazonなら5,980円 最新の価格と在庫状況を確認する。
デスクヒーターのシンプルタイプですが、3面タイプより省エネで低コストというメリットがあります。
また、表面はじんわり暖かいので、安全性は高い商品だと思います。
テレビの情報番組で紹介されたこともあり、私の会社でも使用している女性が多くいます。
この商品を効率良く使用するなら、足元の温度を逃がさないように膝掛けを一緒に使うのがおすすめです。
ヒータータイプ
足元暖房で昔からの定番といえば、電気ストーブタイプのヒーターだと思います。
最近は、セラミックヒータータイプもあり特徴がそれぞれ違うので、従来の電気ストーブタイプと分けて紹介します。
セラミックヒーター
山善ミニセラミックヒーター
消費電力は、1時間辺り13.2円
すぐに暖かい風を発生できるので、席を離れ戻ってもすぐ足元暖房効果を実感できます。
また、店頭防止機能が付いていて表面は熱線がないので、安全性は高い商品です。
吹き出し口が上の方にあるDMF-A065(A) と下の方にあるDMF-B062(W) がありますが、どちらもamazonなら4.000円弱で購入できます。最新の価格と在庫状況を確認する。
電気ストーブ
松木技研VIE
消費電力は1時間辺り10.1円で、センサーが付いているため人がいないと、1分で自動電源オフになる優れモノです。
amazonなら6,500円で購入できます。最新の価格と在庫状況を確認する。
来客の際など、デスクを離れることがある女性にはおすすめなタイプです。
表面に柵はありますが、熱棒があるので足元暖房アイテムの中では、1番注意して使用する必要があります。
セラミックヒーターと電気ストーブなら?
足元全体に広がるパワーは電気ストーブが1番で、セラミックヒーターは風向きの部分だけ暖かいため、冷え症が酷い女性は膝掛けの併用がおすすめです。
オフィスで足元冷え対策の決め手
オフィスで足元冷え対策をする時、アイテム選びの決め手は暖房効果と価格、消費電力、安全性、コンパクト感などのバランスだと思います。
私が足元暖房アイテムを選ぶ時にやっている方法は、その商品を使用した場合を頭で想定して、実際使用したらどうなるかな?と考えながら選んでいます。
オフィスによって、消費電力が多い電気ストーブやセラミックヒーターの使用を嫌がられるケースもあるので、職場環境によっては省エネに着目して選ぶのがおすすめです。
暖房が弱いオフィスで、消費電力を気にしないで良い場合は、電気ストーブがおすすめです。
理由は、足元に置くだけで身体の芯まで伝わるような暖かさがあるからで、使用には細心の注意が必要ですが、使い方さえ上手くやれば最強の足元暖房対策ができます。
また、来客や宅配の受付で席を離れる機会が多い場合も、電気ストーブやセラミックヒーターのような速暖性に優れたタイプがおすすめです。
あまり席を離れないなら
休憩やトイレ以外、来客が少なく席を離れる機会が少ない場合は、デスクヒータータイプがベストだと思います。
デスクヒーターを使い膝掛けを利用すれば、弱い暖かさでも足元の暖房効果は十分期待できます。
また、デスクヒータータイプでも1面や3面があり、その面の数によって暖房効果は変わります。
冷え症が酷い女性や、席を立つ機会が多いけど消費電力が気になる場合には、3面のデスクヒータータイプが良いと思います。
まとめ
私の友人は、靴用の使い捨てカイロを使用しているので、下半身全体をじんわり暖める3面デスクヒーターを使用して、悩みを解消しています。
友人は、『同僚が省エネタイプを使用しているのに、私だけ電気ストーブを使うわけにはいかないから!』と言っていました。
しかし、電気ストーブを使わない方法でも、満足していると言っていました。
職場によって環境や条件は色々ありますよね?
そんな環境に合わせたアイテムを、自分の冷え症度合いによって選ぶのが一番だと思います。
なお、電気を使わない足元暖房については、オフィスでの足元暖房に電気を使わない方法を選ぶ決め手をご覧ください。