冬場の朝って台所が寒いですよね?冷え症だと尚更だと思います。
私も朝キッチンへ行くと寒過ぎるので、経済的で早い暖め方を調べていました。すると意外に効果的な方法が見つかり、今は上手く対処できていますので、最適な台所の暖房対策を紹介します。
朝食の準備は、毎朝の事だけに暖かい台所でしたいですよね。
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朝の暖房方法
33歳の友人女性の家は築30年の一軒家で、寒い時期朝のキッチンが5~6℃と低く、冷え症の友人には辛くて悩んでいました。
私も朝の辛さが分かるため、効果的な暖め方を紹介したところ辛さが解消され毎朝楽になったと言っています。
大きな温度差はありませんが、築30年の一軒家は外気の影響を受けやすいので、寒い朝のキッチンはとにかく寒い!かと思います。
しかし、一軒家は灯油を使用することもできるので、色々な暖房器具を使って効果的な暖め方ができると思います。
暖房効果に力を入れ過ぎると気になるのが電気代ですよね?
そこで、経済的な部分や暖房効果などを踏まえて、朝のキッチンの足元暖房対策を紹介したいと思います。
キッチンで足元暖房のおすすめ
早朝はキッチンが1番寒い状態になっていると思うので、最初は速暖性の高い暖房器具で部屋を暖めて、それから足元に集中した対策がベストです。
その際、幾つかの方法があるので、タイプ別に紹介します。
ガス系と石油系暖房器具
・6畳から9畳用
・価格
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灯油を使う石油ファンヒーターは、暖房器具の中でも速暖性に優れているタイプです。
エアコンと違い床に近いところでも温めやすいので、足元暖房にすぐ効果があって寒い朝のキッチンには最適だと思います。
経済的な部分
石油の価格によって多少変わりますが、一般的にエアコンより少しコストが高めです。
ただ、9畳用以上の大型エアコンと比較した場合、石油ファンヒーターの方が経済的です。
安全性
正しい使い方をすれば、問題ない暖房器具だと思いますが、換気には注意が必要です。
・6畳から9畳用
・価格
通販や電気店での相場は17,000円前後です。 最新の最安値を確認する
ガスファンヒーターは、暖房器具の中で一番速暖性が高いと言われていますが、プロパンを利用している家庭は不経済なので使用はおすすめできません。
また、ガスの挿入口がキッチン周辺にあるかなど、使用する為の条件があります。
経済的な部分と安全性
都市ガスの場合なら、エアコンより少し高い程度なので、朝のキッチンを素早く暖めるだけに使うなら不経済性はありません。
配管の確認や換気に注意すれば、問題なく使用できると思います。
電気系暖房器具
・価格
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電気代が1番高い電気系暖房器具はエアコンで、次にオイルヒーター、電気ストーブの順になりセラミックヒーターが1番経済的です。
また、このヒーターは加湿機能も付いているので、衛生対策にもケアができます。
安全性
キッチンで使用する場合、セラミックヒーターが安全性では1番ですが、暖房効果は少し弱い点があります。
ヒーター近くしか暖房効果が期待できないので、足元暖房専用に使用するのがおすすめです。
足元暖房器具
・価格
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45cm×130cmのマットで、横幅は180cmタイプもあります。
経済的な面と暖房効果
表面温度が45℃と高めなので、冷えた足を暖めるにはおすすめな商品です。
1時間辺り1.9円という省エネな点や、防水加工という安心面の配慮がされています。
キッチンの足元暖房のベースにキッチンマットを使い、部屋の温度や速暖性は他の暖房器具を使うのが、おすすめな対策方法です。
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キッチンで足元暖房の決め手
キッチンの足元暖房の決め手は、速暖性と持続性を重視するのがおすすめです。
速暖性は、石油やガスヒーターでキッチン全体を暖めてある程度暖まったらホットマットだけにするなど、組み合わせて考えるのが経済的に理想な形です。
持続性は、足元暖房対策のベースにするためランニングコストが低い暖房器具を選びたいところです。
寒い朝のキッチンで、私が実践している足元暖房の方法やおすすめな組み合わせを幾つか紹介します。
エアコンとセラミックヒーター
朝起床する30分前にエアコンのタイマーをセットして、起きてキッチンに行った時すでに暖かい状態にします。
エアコンの場合、完全に部屋が暖まるまでは1時間かかると言われているので、30分あればある程度暖かくなっています。
キッチンに行ったらエアコンを切り、セラミックヒーターのみの使用にします。
この時、冷え症が酷い人は、ホットマットも一緒に使うのがおすすめです。
石油やガスファンヒーターのみ
石油やガスファンヒーターをキッチンの足元近くに設置して、常に熱風が足元に来るようにします。
速暖性と常に下から暖かい状態が期待できるので、単独アイテムだけで対策できます。
私は、石油ファンヒーターをキッチンの横に設置して、常に下半身へ熱風が来るようにしていて、寒い朝でも辛さを感じない生活ができています。
まとめ
キッチンの足元暖房は、ランニングコストと暖房効果、安全性など色々着目する部分はありますが、その際考えたいのが利便性だと思います。
例えば、石油系の暖房器具を使う場合、灯油の買い出しやタンクに給油する手間がかかります。
暖房効果が高いメリットがあるので、その手間があっても利用する人は多いですが、それを避けたい人は石油系以外を選ぶと思います。
灯油購入が面倒な場合、最寄りのガソリンスタンドに巡回サービスを行っているか確認して、実施していたら利用すると便利です。
キッチンの足元暖房は、組み合わせることで経済的な方法が取りやすいため、理想に合わせてその組み合わせを選ぶのが良いと思います。
私の経験上からも言えますが、エアコンだけでは足元の暖房が不十分なので、プラス1アイテムがおすすめです。