30代でど忘れや思い出せないなど、悩みを抱える方いますよね?
私がど忘れで悩んだ時は、改善策や予防法をひたすら調べました。調べた結果を実践して解決済みなので、その方法をシェアしたいと思います。
ど忘れを思い出せない時はモヤモヤして気持ちが悪いので、何とかしたいですよね。
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33歳の友人は、人や場所の名前をど忘れするなど思い出せないことが多く悩んでいました。
ど忘れについて調べたら色々な改善方法があるようなので、対策をまとめて友人に伝え改善へのアシストを行なった結果、悩みを解決できました。
ど忘れを簡単に思い出す方法
30代でど忘れが酷いと色々な心配があると思います。病気的な検査は医療機関へ行って検査してもらい、自分で出来る改善策は率先して取り組みたいところです。
全身の機能をフル活用して思いだす!
人間の身体は、意思とは無関係に記憶する率が高いと言われています。
例えば、鼻から入る匂いや耳から入る音、手足で感じる感触、目で見る記憶など身体が色々な情報を記憶しています。
それを利用して、意思で思い出せない部分を身体の記憶で思い出すようにします。
ど忘れをした時、記憶をしたシーンを思い出して身体のどこかに感触がないか探り、感触があったらそれを元に記憶を辿ります。
具体例では、記憶をした時キンモクセイの香りがしていたな!など、鼻の記憶からど忘れを思い出していきます。
この方法は、結構思い出せる確率が高く私も実践しています。
先日散歩をしている時、家の備品で足りない物を思い出して、帰宅後買い物に行きました。
しかし、何を買うか忘れてしまいお店で悩んでいた時、散歩中焼き肉の匂いがしたな!という事が頭によぎり、そこからど忘れを思い出せました。
リフレッシュと思考を変える
ど忘れした時って、それだけを考えると余計分からなくなりませんか?
知っている芸能人の名前が出てこない!うーん、何だろうという時、後からパッと思い出す経験あるかと思います。
ど忘れをした時は、一度その事を忘れリフレッシュをして、違う角度から考えるか少し時間を開けて思い出すのがおすすめです。
この時間を開ける方法は、焦りをなくして落ち着いて思い出せる環境を作りやすくなり、1回諦めることで気持ちがスッキリするので、頭をリフレッシュした状態で記憶を辿りやすくできます。
記憶をする段階からど忘れ予防をする!
ど忘れをするという前提で、記憶対策をする方法もおすすめです。
場所の名前を覚える時、印象に残ったプラス1つを付け加えて記憶すると、ど忘れした時にそのプラス1つがきっかけになる場合もあります。
名前も同じで、私が営業の仕事をしている時、得意先の人の名前を良くど忘れしていました。
そんな時上司から、名前だけで覚えようとするからど忘れするんだ!と言われ、忘れないように相手の特徴と一緒に覚えるように教わりました。
それを実践してから、名前をど忘れすることはなくなったので、ど忘れに悩む30代の方に是非実践して欲しいと思います。
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ど忘れや思い出せない理由って一体ナニ?
30代でど忘れが酷い場合、認知症より脳の病気を心配する人が多いと思います。
脳梗塞や脳卒中など脳の血管系の病気の場合、記憶障害の症状があるので、不安を解消するためにも早目に受診することが大切です。
血管系の病気以外でど忘れが酷い時、30代はストレスが原因になっているケースが多いようです。
30代は会社で中間的な地位に就き始め、部下や上司からストレスを感じる事が増える時期です。
ストレスは若年性健忘症を引き起こす原因の一つなので、溜め込まないで発散することが大切です。
若年性健忘症によるど忘れ
ど忘れや思い出せない理由や原因に、若年性健忘症という事も考えられます。
症状は認知症と似たものが多いですが、若年性健忘症は脳の検査をしても、異常は見つからないケースが多いようです。
この症状は、ストレスだけが原因ではなく飲酒が原因になる場合もあるので、毎日飲み過ぎているかも?という方は、改善することも大切な対策です。
ど忘れが酷くて悩んでいる場合
原因をはっきりさせて改善に取り組むには、早く病院へ受診して検査をすることが1番です。
その時受診するのは、物忘れ外来や脳外科、脳神経外科などが一般的で、物忘れ外来がある場合は優先的に選択する方が良いようです。
ど忘れを防止する心がけ
30代でど忘れを防止するには、食生活や生活習慣など色々な部分からの心がけが大切です。
食生活からの防止対策
豆腐や納豆、豆乳などの大豆類は、脳の働きをサポートする成分が含まれているので、毎日の献立に入れたい食材です。
また、青魚に多く含まれているDHAやEPAは、脳に良いと昔から言われていて、血液をサラサラにして血流を良くする働きも期待できるため、不足をしないような心がけが大切です。
忙しくて中々バランス良く食事ができない!という方は、大豆サプリやDHAサプリを使用して摂取するのもおすすめです。
生活習慣からの防止対策
睡眠をしっかりとり、ストレスを発散する時間を作るなど、生活習慣を改善することも大切です。
脳の働きを活性化するには血流を高めることが大切で、その為に良いのが運動です。
特におすすめしたいのがウォーキングです。
ウォーキングでど忘れ対策
ウォーキングは、毎日継続しやすい運動のため忙しい30代にはおすすめです。
1日1時間位を目安にウォーキングして、8割ゆっくり2割早歩きの方法が理想と言われています。
時間が無い時は、通勤時に一駅歩くなどの工夫もできるので、比較的継続しやすいと思います。
また、ウォーキングをする時は、ただ歩くだけではなく周りの景色を見ながら色々な事を感じるのもおすすめな歩き方です。
まとめ
最近は、物を書く機会が減っていることもあり、脳をあまり働かせていないと言われています。
この事もど忘れや思い出せない原因になるのて、毎日物を書く習慣を付けることが大切です。
毎日物を書くのに理想的なのは日記ですが、30代で毎日日記を書くのは面倒かと思います。
そこでおすすめなのは、1日の食生活を毎日ペンで書くという方法です。
書くことも簡単で、栄養バランスを見直すこともできるため、ど忘れ対策にはおすすめです。