頭皮が乾燥して痒くて我慢できない。
痒くてボリボリ搔いてしまったり、肩に白いフケのようなものが目立っていることはありませんか?
痒みの原因やシャンプーの選び方などが具体的に分かれば助かりますよね。
私の友人も頭皮が痒く、つい搔いてしまって同僚から嫌そうな顔をされることが多くあり悩んでいました。
しかし今では痒みの原因が分かり、肌質に合わせたシャンプーに変えたことで痒みがなくなったので、具体的な内容をご紹介します。
頭皮の乾燥がかゆみを引き起こす!?
頭皮が痒いとつい気がそちらの方に行ってしまい、物事に集中できなくなりますよね。
大事な場面でも痒みが気になったり、掻くことで周囲の視線も気になったりしてしまいます。
この痒みの原因がわかれば対処法も自然と見つかります。
友人は、頭皮を掻くたびに白いフケのようなものがポロポロと出てきて肩にたくさん落ちていました。
掻くたびにフケのようなものが見られることから、痒みの原因を探し始めました。
痒みの原因として、
- 皮脂や水分の減少
- 保湿不足
- シャンプーが肌質に合っていない
- シャンプーの洗浄力が強すぎる
- 頭皮の洗い方が適切でない
- ドライヤーの熱風が負担になっている
- 頭皮に必要なビタミンが不足している
- 新陳代謝が悪い
という、たくさんの原因があることがわかりました。
私も友人もそれまで気候などの環境で肌が乾燥し、痒みが引き起こると思い込んでいました。
しかし、「乾燥=痒み」というものには環境だけではなく、栄養面であったり、シャンプーの洗い方など多くの原因があることがわかりました。
友人は職場での同僚からの視線を気にしていて悩みを誰にも言えずに抱えていました。
私も以前から友人の頭を掻く様子が気になっていたので、思い切って友人が相談してくれた事がとてもうれしく思いました。
友人は、普段からシャンプーとコンディショナーをしっかりと行い、清潔さに関しては人一倍気にしていました。
今回、さまざまな原因から痒みを引き起こすことがわかったので1つ1つ実践していくことにしました。
頭皮がオイリー肌か乾燥肌かの見分け方
次に、頭皮の肌の状態に注目しました。
掻くと白いフケが出るという事は頭皮が炎症を起こし、かさぶたができているという事です。
そんな頭皮が、普段どのような状態であるのか知ることはとても大切なことです。
自分がオイリー肌であるのか、乾燥肌であるのか、どちらの肌質なんでしょう?
それがわかれば、頭皮の肌質にあったシャンプーを選んで使用できるので、肌質を知ることは重要なポイントです。
肌が潤い、少し脂ぎっているようなオイリー肌。潤いが少なく、水分がなくてカサカサとしている乾燥肌。
まず、オイリー肌の場合は頭皮を触るとベタッとしています。なので髪全体もしっとりとしていて潤ってはいるのですが、髪のボリュームがあっても触るとペチャっとした感じです。
反対に乾燥肌の場合、頭皮を触ると乾燥していてカサカサとしています。指の腹で頭皮を触ったり、こすると白いフケのようなものが見えることがあります。
友人は、顔や体の肌ならまだしも頭皮の肌質までは考えたことがなかったので、初めて頭皮に触れました。
さて友人は、頭皮が乾燥していて白いものが見えます。潤いが少ない感じですし、やはり乾燥肌でした。
頭皮の乾燥を抑えるシャンプーとは?
頭皮の肌質が分かった上で、次に注目するのはシャンプーです。
乾燥を抑えるシャンプーで調べてみたところ、たくさんの自然由来のシャンプーが候補にあがりました。
「自然由来のシャンプー」と聞くととてもいいイメージですが、なぜ自然由来のシャンプーが乾燥肌に効果があるのでしょうか?
まず、シャンプーの成分が大変重要になってきます。
シャンプーを選ぶにあたって、冒頭で示した痒みの原因からも「洗浄力の強さ」は注意する点です。
シャンプーに含まれる成分の中で石鹸・高級アルコール・石油系の界面活性剤・添加物等を含んだシャンプーは、一般的に洗浄力が大変高く頭皮に必要な油脂も洗い流してしまうのです。
なので、このような成分が入っていないシャンプーを選ぶ必要があります。
自然由来のシャンプーであれば、このような成分が入っていない事が多いので洗髪しても油脂は流されず、頭皮に悪影響がなく保湿されるのです。
私も友人もそれまでは、シャンプーで頭皮の汚れをキレイサッパリ洗い流すことだけを考えていました。
しかし友人はこの結果を踏まえ、肌への負担を考えてシャンプーを変えて使い続けたことで、痒みがなくなりフケのようなものも目立たなくなりました。
まとめ
友人は、自分の頭皮に最適なシャンプーを探して、それに替えることをきっかけにして洗い方や食生活などにも気を配るようになりました。
そして今では、頭皮の痒みはなくなり同僚からも嫌そうな顔をされることはなくなりました。
もしあなたも頭皮にトラブルがあるならば、まずシャンプーを変えることが第1歩ですね。
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