中秋の名月とはロマチックな夜のこと?、その時に男性が女性に告白すると成功しやすいというのは本当か?
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中秋の名月の日に恋人になりたい
夏が終わり秋へと季節が変わる頃、どこか気持ちも寂しいような寂しくないような…。
「季節のせいかな?」とどこかおばさんのような考えに落ち着きモヤモヤとしていた頃、同じ会社の後輩から久々に恋愛の相談を受けました。
おばさんからすれば久々のワクワクする話題!秋モヤモヤ、いや、秋モヤ(勝手に命名)も吹き飛ばせそうだ!と相談について真剣に考えてみることにしました。
後輩くんは30歳、女の子は28歳、私は35歳で既婚。ん~~~、改めて文字にすると悲しい現実。
しかし私にしかアドバイスできないこともあるはずです。
しかもデート当日は中秋の名月の日らしいのです。
なかなかロマンチックな日を選んだものだと感心しました。
デートの日が中秋の名月の日なんて運命的!!と思うのはおばさんの私だけでしょうか…。
今どきの若者たちはクリスマスやバレンタインデーなどの有名な行事の方が魅力的で、「これぞ日本!」というような中秋の名月の日なんて「あ~だから何?」といったところでしょうか。
しかしこの事を逆手にとって、叙情感たっぷりの中秋の名月の日をうまく利用したいものですよね。
中秋の名月とは
そもそも中秋の名月の日というのは旧暦の8月15日、秋にあたる8月~9月の真ん中の15日を「秋の真ん中→中秋」と言い始めたことから始まったようです。
そしてその日は、満月にあたるので昔からこの日を「中秋の名月の日」と呼んできました。
似たようなもので「仲秋」という書き方もありますが、これは「8月」を指します。
現在の暦では大体9月7日~10月8日の間の満月の夜の日が十五夜、中秋の名月となるので実は毎年毎年変って、今年は9月29日 金曜日です。
中秋の名月の日というのは、古来よりお月様に対して五穀豊穣への祈りや収穫に感謝するものでした。
その時のお供え物として、お団子は山のように積んであの世のご先祖様に近づけるように、ススキは神様がよりつくもの、そしてこの時期に収穫した野菜や果物も感謝の気持ちを込めて一緒にお供えするのです。
お供えした後は家族でお団子や果物を食べ、ススキは軒下に飾ることで1年間病気をしないといわれています。
やっぱりクリスマスやハロウィンほどキラキラ感はないですが「日本古来の行事」という感じがして改めて知るとなかな素敵なものです。
中秋の名月の夜に告白する成功率
そしていよいよ気になる告白!!
中秋の名月の日に告白して成功する確率は、ハッキリ言って答えが用意されたものではないので分からないのが実際です。
しかし、ボケ~ッとただ単にデートをして告白をするのではなく、せっかく中秋の名月の日なのですからこの日を活かさないのはもったいないですね。
例えば
その場では普通の会話をし、食事がいったん落ち着くころ十五夜の話をするのです。
そしてお月様を見に行く方向にもっていき少し早めに食事を切り上げてお店を出るのです。
途中でコンビニで飲み物を買って、あらかじめ調べておいたお月様をゆっくり見れる場所に向かい、その場で中秋の名月のお話しとかをしながら告白へ…。
といったパターン、ん~~素敵!!
ロマンチックな雰囲気で進めておきましょう。
まとめ
中秋の名月ありきと言っても「中秋の名月の日とは・・・」とダラダラと話すと女性の気持ちがだれてしまう恐れもあるのでほどほどに。
月の話を興味深く聞いてくれる女性もいるとは思いますが、女性自身の話を聞いてあげた方がうれしいと感じる女性もいるので、そのあたりの見極めは間違わないようにしましょう。