敬老の日、孫から何千円もするプレゼントは無理…。
大人なら多少奮発してもおかしくないけど、幼稚園や小中高の孫では大人と同じことはできないですよね。
感謝やお祝いを形にする年に一度の日ですが…どのような形で表現したらいいのか?
おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらえるアイデアをご紹介します。
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敬老の日にプレゼントは孫からする?しない?
可愛い孫からのプレゼントは喜ぶこと間違いないです。
それも大人の家族が、孫に気を使わせたような雰囲気は出さないように、孫が自発的に何かをプレゼントしたい!そう考えたような形が理想ですね。
どうしても大人がやってしまうと気を使っているように見えてしまうことがあるので孫からの純粋なプレゼントが一番感謝の気持ちがこもってて幸せな気持ちにさせてくれると思います。
1年に一度しか来ない敬老の日なのに特に何もしないのは勿体無い日のように感じるのです。
考え方を変えてしまえば敬老の日は普段しないことを孫にしてもらうことで孫を産んでくれた主婦も株があがるかもしれません。(笑)
でも絶対にそんなこと匂わせないようにしてくださいね。
お年寄りは意外と勘が鋭いので察しがついた日には折角の敬老の日が台無しになってしまいます。
特別な日なので、いっぱい長生きしてもらうためにもしっかり感謝をして円満な家庭へ主婦が導くのはいいことです。
むしろそれは主婦だからこそやるべき仕事かも知れませんね。
旦那様や子供のためにも敬老の日は大切にするべき行事なのです。
少しでも子供に敬老の日を説明して興味を持ったらぜひ、お爺ちゃんやお婆ちゃんのプレゼントを一緒に考えてあげましょう。
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敬老の日のプレゼントを手作りする?
これは子供だからこそ手作りできるお爺ちゃんやお婆ちゃんの似顔絵や折り紙で作った得意なモノをあげると良いかもしれません。
また下手っぴでもいいのでお手紙などもグッと来るのではないでしょうか。
私は一度お爺ちゃんに小さい時ですが汚い字でラブレターのようなものを書いてあげたことがあります。
その時はとても可愛がってもらえて母にも感謝をしていたことをよく覚えています。
こんなに家族に喜んでもらえるものなのかと子供ながらに胸が熱くなって照れくさくなったことを覚えているのです。
きっと日頃は言えない気持ちが文章に表れていて嬉しかったのではないかと思います。
なのでまだ小さい子供でもちょっとずつ文字を教えるついでに手紙を書かせてあげるのも手です。
お絵描きした絵に手紙を添えると効果バツグン!
きっと可愛い孫にメロメロになるはずです…
手紙だけで私のお爺ちゃんはメロメロでしたから(笑)
お金をかけるよりもできるだけ子供らしさを残した手作りプレゼントをあげるようにしましょう。
その方が孫が自分でプレゼントを考えてくれたのだと認識してくれると思います。
どんな手紙を書いてどんな似顔絵を描くのか、こっちまで楽しみになれるのでオススメです。(笑)
敬老の日のプレゼントを予算500円以内で考えるなら何?
500円程度のプレゼントだと肩たたき機や花が妥当ではないでしょうか。
老眼鏡をかけていればメガネケースもいいかもしれません。
また500円もかければ肩こりの酷いお爺ちゃんやお婆ちゃんへ、孫の手がもっと高級になったものが買えます。
形が変わっていたりしっかりとしたピンポイントにツボを押してくれるものだったりそれは様々なものがあるので好きそうなものを選んであげると良いでしょう。
花は白いダリアがオススメです。
1輪でも凄く綺麗なお花で子供の手から渡しても、絵になりますしとても可愛らしいものではないかと思います。
花言葉も『感謝、豊かな愛情』と敬老の日にぴったりな花言葉になります。
年に1回のプレゼントです、少しクサイぐらいが絶対にグッとくるはずです。
お花屋さんに花言葉を添えてもらっても良いですね。
そうすればあまり花に詳しくないお爺ちゃんやお婆ちゃんもどんなお花なのかを理解してくれて喜んでくれます。
プレゼントを形として残すのはとてもいいことです。
その時の感情や状況を何度見ても思い出せるものが良いのであれば花は枯れてしまうので肩たたき機を検討しましょう。
華やかなものが好きな方だったら絶対にお花の方がいいです。
嫌味がなくてシンプルに感謝の気持ちが伝わります。
お婆ちゃんは確実に喜んでもらえるはずです。
予算が間に合えば両方買うに越したことないのですが…(笑)
まとめ
それぞれ時間の余裕があって子供にも敬老の日をお祝いする余裕がある方はコソコソと手作りのものを用意しておくと良いかも知れません。
時間がそんなに無くて、それでも敬老の日は特別な日にしたいと家族みんなで思うのであれば500円以内の白いダリアや肩たたき機、老眼鏡を掛けているのであればメガネケースなど買って当日にそのままプレゼントをしてあげても喜ばれるのではないでしょうか。
何もしないというのが一番お婆ちゃんやお爺ちゃんにとってなってしまうので絶対にそれだけはやめておきましょう。
自分のためにも敬老の日は特別な日にしてあげて低予算でも気持ちのこもったプレゼントをあげたらとても喜びます。
結局は気持ちがこもっていないか、こもってないかが大切になります。
何をあげてもしっかり気持ちが入っていれば『自分のために選んでくれた』と感じてもらえるはずです。
なので決して適当には決めないようにしてあげてください。
素敵な敬老の日になることを願っています。