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健康促進・病気予防

老人を熱中症から守るために飲み物と梅干を有効利用する方法

投稿日:2017-06-08 更新日:

老人ご本人は、熱中症対策の自覚があまりありません。だから簡単な飲み物や梅干しを利用して上手に寝中小対策ができるといいですね。

毎年、熱中症で老人が緊急搬送されるとか、さらには重篤な状態になったとか、全国でそういったニュースが後を絶ちません。

田舎に親を残して東京などで働いている息子さん、頻繁に帰省することは難しいかもしれませんが、様子伺いの電話はしていますか?

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だいたい親というのは、息子のことをいつまでも子ども扱いします。

父親は寡黙なことが多いですが、母親は「オマエは胃腸が弱いから寝冷えに気を付けろ」なんて、たとえ50を過ぎた息子でもまるで小学生を心配するような言い方です。

そういった話を「はいはい」と受け入れるのも一つの親孝行でして、「いやはや・・・」と思いながらも感謝するものですよね。

そんな母ちゃんは、気持ちの上では元気でも老化には勝てません。去年より確実に体力は落ちていますので、熱中症には十分気を付けてほしいものです。

もっとも、どんなに息子が「気を付けて」と言っても本気で聞いているのかいないのか・・・。案外、何をどう気を付ければいいのか、きちんとわかっていないのかもしれません。

せめて何を気を付ければいいのか、わかりやすく伝えたいですね。

老人を熱中症から守る方法

「子どもは、屋外での遊びに夢中になると体の危険信号に気が付かないことがあるので、大人がしっかり見守らなくてはならない」といわれますが、ある意味老人も同じです。

周りが期待するほど老人は自己判断できないといいますか、自己判断しないとも言えます。

自分の体力や健康状態を過信している年寄りが少なくありません。「あたしは若い時から丈夫だから」といつまでも若い時の自分のつもりでいます。

もっとも、いつも近くにいるわけではないので見守ることはできませんから「15~20分で休憩して、1口~200mlの水分補給する」を繰り返し伝えるしかないですね。

他にも「少しでも疲れを感じたら日陰の涼しいところで休む」、「外にいるときはのどの渇きに関係なく飲み物を飲む」、「気持ちが悪くなったら早めに周りの誰かに声をかける」などの注意も必要です。

熱中症にならないことがベストですが、不幸にもなってしまった場合、その程度が重いと入院することもありますね。
息子が近くに住んでいれば、入院してもなんとか面倒を見ることができるかもしれませんが、帰省もままならない距離に住んでいては実際、無理な話です。
入院費や有料ケアを業者に委託するなど、金銭的に助けることが現実的でしょうか。

生命保険の入院給付保障や医療保険に加入していれば、保険金でおおむね賄えるでしょうが、注意しなければならないのは損害系の保険商品です。

それらの商品の多くは、病気が原因での入院の場合、給付の対象外になることが多いです。ですから熱中症で入院しても保険金などは給付されません。入院給付金という保証もありますが、これは事故やケガに起因する場合に限ります。

すでに加入済みであれば、もう一度パンフレットや契約書などを確認しておきましょう。
まだ未加入であれば、保険料が半額になった!保険ゲートの無料相談サービスなどで話をしてみるのもいいでしょう。

熱中症対策のための飲み物

熱中症予防には、何と言っても水分補給です。真水よりは、スポーツドリンクの類の方が良いです。そして、こまめに水分補給することはかなり有効であると考えられています。

ただし、スポーツドリンクのすべてが最適かといえば、そうでもありません。

塩分量が少なく糖分が多いというアンバランスな商品もありますので注意しましょう。熱中症の水分補給として推奨されるのは、0.1~0.2%程度の食塩水を摂ることです。

市販品では、経口補水液(オーエスワン等)が適しています。それと昆布茶や味噌汁もミネラルや塩分が豊富に含まれているので、熱中症予防には役立ちます。

飲み物の温度は冷やし過ぎずにほどよく冷やした5~15度が適温で、水分補給の量は体重の2%程度が適量です。体重が50㎏なら、1リットルが目安ですね。250ml~50mlを数回に分けて飲むようにしましょう。

屋内でも屋外でも水分補給は必要で、特に屋外で体を動かすのであれば、20分ごとに1口~200mlずつ飲むようにしましょう。

おおむね15~20分に1回休憩するくらいがいいので、のどが乾いたと感じる前に意識的に水分を補給します。

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熱中症対策のための服

次に服装などですが、基本は風通しの良い服装がいいですね。さらに白い服は熱を反射するので、なおヨシです。

また、屋外であれば直射日光を避けるために帽子は必須です。

風通しの良い素材や形の服にすると汗をかいても乾きやしですし、体温調節しやすいです。

さらに安定して風邪にあたるために首に下げられる扇風機もいいんじゃないでしょうか?

風量は3段階で、1回の充電で最長8時間稼働できます。重さは175グラムなので首から下げてもいいですし、「襟クリップ」というものでもちろん襟を挟んで留めたり、日傘の骨に掛けるなど、かなり自由に留められるのが便利です。

熱中症対策に梅干しの利用

あらためまして熱中症とは、体に熱が溜まり循環血液量が減った状態の脱水症の1症例です。

熱中症の予防は、脱水症の予防とも言えます。だから大量に汗をかいたとき、脱水症を防ぐために塩分を吸収することが大切で、0.1~0.2%程度の食塩水や経口補水液が有効だという理屈なわけです。

自分の母ちゃんのように梅干しで健康づくり、という年寄りは少なくありません。それを見越して梅干しを使った経口補水液を作り方をご紹介します。

作り方の前に少々堅苦しい話をご説明します。

人の体液や血液中に含まれるミネラルの組成割合は、海水と似ています。
生理食塩水の濃度は、現在の海水の1/3程度の約0.9%です。

熱中症になるということは大量を汗をかいているわけでして、大量の発汗は水とミネラルを排出してしまいます。
排出したミネラルの中でも塩化ナトリウムの割合が多い場合が問題で、循環する血液量も減らしてしまう原因になります。循環する血液量が減ってしまうと、体の抹消にまで血液がめぐりにくくなるため体温を下げ辛くなるという原理です。

この状態を防ぐためには、塩化ナトリウムを排出したままにしないというということになります。もちろん出してしまったものは戻せないですから、新たに塩化ナトリウムを摂取する必要があります。ただ、やみくもに塩分を摂取すればいいのではなく、摂取する塩化ナトリウムの濃度は、生理食塩水の濃度よりも低い濃度にします。

また、ガブガブ飲めばいいわけではなく、摂取量が少なくても効率良く吸収できればよいのです。
ナトリウムは小腸で吸収されるのですが、ブドウ糖があるとより吸収しやすくなります。分子レベルでは、ナトリウムとブドウ糖は1対1で吸収されます。
だから経口補水液は、ナトリウムとブドウ糖を同じ割合で、さらにクエン酸ナトリウム、塩化カリウムを併せて含有成分にしています。

堅苦しい話は、以上です。

ここでなぜ、梅干しの出番があるかというと、梅干しは食塩(塩化ナトリウム)、クエン酸ナトリウム、塩化カリウムを全部含んでいるからです。

梅干しは市販品もあるし、自家製という場合もあるでしょう。特に手作り梅干しはいろいろな塩分濃度になっていますが、500mL~1Lの水に梅干し1個を溶かすと、だいたい生理食塩水の数分の1の濃度になります。

そしてブドウ糖を加えるため、はちみつを使います。はちみつは、ブドウ糖が約40%と果糖が約40%です。

詳細は省略しますが、梅干し1粒とはちみつ大さじ1杯で、ナトリウムイオンとブドウ糖が分子レベルでおおむね1対1になります。これが、梅干しを使った自家製の経口補水液となります。

経口補水液は、市販品でも自家製品でものどの渇きを感じる前に飲むことが大切です。

のどが渇いたと感じたときには、すでに脱水症が始まっているからタイミングとしては遅いです。

屋外に出る前、汗をかく前に飲んでも早すぎることはありません。

まとめ

親はほとんどの場合、自分より早く亡くなります。
80を過ぎた親を見て、余生を健やかに生きてほしいなとつくづく思う今日この頃です。

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